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家族支援

 こどもは、保護者や家庭生活から大きな影響を受けることから、こどもの成長や発達の基盤となる親子関係や家庭生活を安定・充実させることが、こどもの「育ち」や「暮らし」の安定・充実につながります。このため、障害のあるこどもを育てる家族が安心して子育てを行うことができるよう、家族(きょうだいを含む。)と日頃から信頼関係を構築し、障害の特性に配慮し、丁寧な「家族支援」を行うことが必要です。
 特に、こどもが学齢期に診断を受ける場合や、年齢とともにこどもの発達上のニーズが変化する場合には、保護者がこどもの障害や発達の過程を含むその子のありのままを受け止め、肯定していくプロセスを支えていくことが重要です。また、学齢期には、二次障害やメンタルヘルスの課題を抱える場合もあり、こどもがこれらの課題を乗り越えていくためには、自尊感情や自己効力感を育むことが重要であり、保護者や家庭生活はそのベースとなります。
家族支援においては、こども本人の状況や家庭の状況等を踏まえるとともに、子育てに困難さを感じているか、相談する人はいるか(孤立していないか)など、家族の困りごとに寄り添いながら、気持ちを受け止め、こども本人と保護者との相互の信頼関係を基本に保護者の意思を尊重する姿勢が重要である。

※放課後等デイサービスガイドライン(令和6年7月)引用





【ねらい・支援内容】

 colorfulでは、子どもを支えるために、ご家族を支えることを大切にしています。それは特別なことではなく、当たり前のことだと思っています。

 ただ、支援とは「保護者の言う通りにすること」ではありません。子どもにとって、ご家族はかけがえのない存在です。
その大切な存在が、悩んでいたり、疲れていたりすると、子どもは言葉にできなくても、ちゃんと感じ取っています。
そして、その影響を受けながら、懸命に生きています。
だから私たちは、保護者の方々と一緒に考えます。

 「どうすれば、この子が少しでも生きやすくなるか」
 「どうすれば、この家族が少しでも笑顔でいられるか」

 ときには、子どもの気持ちを最優先に、ときには、家族全体のバランスを見ながら、その都度、最善の支援を探っていきます。

 家族の形は一つではありません。

 誰もが、それぞれの事情と時間の流れの中で生きています。だからこそ、私たちは決めつけず、押しつけず、変わりゆく家族の姿に寄り添いながら、
 その人らしい「支え方」を一緒に見つけていきたいと思っています。

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